紹介したお花は・・・ | |
富山市産の切花用「葉牡丹(はぼたん)」です。 | |
「葉牡丹」はキャベツの一種であるケールを観賞用に改良したもので、江戸時代にヨーロッパから渡来しました。冬の花壇を彩る植物として古くから栽培されており、日本でも沢山の品種が誕生しています。 寒くなると葉が白や紫、ピンクに色づき、重なり合う葉が牡丹のように美しいところからその名前がつきました。 和風のお花と相性がよく、お正月にお部屋や玄関を彩るお花として欠かせない存在です。 花壇用の苗は晩秋から出荷されますが、切花の流通時期は約2週間です。県内産のものはお正月向けのお花として本日より出荷され、県外へも出荷されます。 科名:アブラナ科 属名:アブラナ属 別名:牡丹菜(ボタンナ) 園芸分類:1年草 原産地:ヨーロッパ 鑑賞期:12月〜2月 花言葉:祝福、利益 |