紹介したお花は・・・ | |
「ミニ水仙 ティタテイト」です。 | |
ティタテイトは、草丈が大きくても20cm、花径も約3cmほどと、一般的な水仙に比べるとミニサイズの品種です。日本水仙はひとつの茎に2、3輪の花を持ちますが、ティタテイトは、一つの茎に黄色の花を1輪付けます。 「ティタテイト」はフランス語で「内緒話」という意味で、群生している花の様子が、頭と頭が近づいてヒソヒソ話をしているようだという所から名付けられたと言われています。綴りは「Tete a tete」で、カタカナ表記では「テターテート」「ティタティタ」「チタチタ」など読みは様々です。 寒さにはとても強く、富山でも簡単に冬を越せ、チューリップと同様に秋植え球根としても流通し、秋のガーデニングシーズンにもよく植えられます。繁殖力もあり、年々と地下で球根が増え、毎春花が楽しめます。12月中旬から春まで、開花調整された鉢物が店頭に並びます。 |
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科名:ヒガンバナ科スイセン属 園芸分類:耐寒性球根 開花期:3月〜4月 流通時期:12月〜早春 原産国:地中海沿岸 花言葉:自己愛・自尊心・うぬぼれ |