ススキ、オミナエシといった秋の七草と共に日本を代表する花です。 茎の先端に付く赤茶色の小さな卵型の花は花びらがなく、花びらのように見える部分はガクが集まってできたものです。 ワレモコウの咲く姿は秋の野山を連想させ、どこか懐かしい気持ちになります。 主役になるお花ではないですが、お茶席のお花や秋をイメージしたアレンジフラワーにはぴったりの名脇役です。 科名:バラ科 属名:ワレモコウ属 和名(別名):吾亦紅,吾木香 園芸分類:耐寒性多年草 原産地:日本、アジア、ヨ−ロッパ 花期:8月〜10月 流通時期:8月〜10月 花言葉:変化、移りゆく日々,もの思い、愛慕